一週間前のロックの写真です。
裂けた筋肉の炎症もとりあえずは引いたのか、
また、ポメちゃんらしい弾むような軽い足取りで
だんだん歩けるようになってきましたよ(*^^*)
この日は昼前で陽射しがとても暖かかったので、薄着~~~
会陰ヘルニアの症状については↓追記にて。
今回は「どんな症状で気づいたの?」って話。
痛みの表現がいっぱい出てくるし、💩の話もだし、かなりの長文だし(-_-;)
読んでしんどくなってしまったらすみません。
読まずに飛ばしてくれて全然大丈夫だし、斜め読みでも十分ですからね。
***犬*犬*白ポメラニアンロックの観察日記***
更新のはげみになります。 ぽちっと応援よろぴくのすけ~!
会陰ヘルニア関連、続き。
今回は「どうやって会陰ヘルニアだって気づいたの??」ってテーマ。
年を取ってくると、色んな所に不調が出てきたりして
どの症状がどの病気のものなのかわからないってことありませんか?
ロックの今回の異変は3つ。
①時々、ヒンヒンと小さ~な声を出しながら落ち着かない感じで歩き回る。
②とっても機嫌が悪くなり、突然唸ったり吠えまくったり噛みついたり。
③突然、よろけたり転んだり下半身に力が入ってない感じになった(元気・食欲はある)
①②は頸椎ヘルニアの時に経験済みだったから、
(というか、②なんて普段から全然あるあるだしw)
今回も「わ、また痛!ってなったかな?」と思いました。
一番首に痛みが出ていたころは、痛み止めも全く効かず、
歩けない、座れない、伏せできない、当然眠れない、で
ぶるぶる立ったまま震えながら痛みに泣き叫んでた状態だったので
今回は全然症状は軽いだろうと。
③もロックも年だし約半年間もの間安静生活だったので、
足腰弱ったのかね~なんて言いながら、
すぐに予備でもらってある痛み止め(毎日飲んでる量の倍量)を飲ませ、
簡易サークルで囲って行動制限。
で、わりとすぐに治まったというか、
2時間ほどで普段のくりっとした目に戻ったので少し安心しました。
①②③ともに急激に症状が出たわけでなく、
1~2日かけていい時と悪い時をなんとな~く繰り返す感じ。
が、③が悪化。
3歩歩いたらくたくたっと腰が砕ける、
ごはん食べる時も腰が定まらずふら~と下半身が動く、
💩しようと踏ん張ったら力が入らず後ろ向き(仰向け)に倒れこむ。
このまま死んじゃったらどうしようって怖くて震えました。
頸椎ヘルニアは麻痺症状が出ることもあるので、
慌てて朝一で病院へ。
その際、看護士さんに問診でロックの状態を説明しながら、
本当になにげなく、ついでに、そういえば~と
「お尻の肛門の横がちょこっとぷくっとしてるんですよね~」
「関係ないと思うけど、一応~」と。
そうなんです。①②③の症状が出る二日ほど前に
相方さんと「なんかお尻のとこぷくっとしてない?」と話してたんです。
なだらかな半円で幅2センチくらいかな。
押してみると柔らかぷにぷに。出来物って感じでもなく、押せばへっこむ反発のなさ。
押しても痛がったりの反応は全くなかったので、
次回先生に聞いてみよ~~くらいのノリでした。
完全に、老化かもしくは
頸椎ヘルニアが神経を圧迫して下半身に症状が出たものだと
思い込んでいました。
今考えたら、痛みの訴え方が全然違ったのに。
神経に触れる痛みと、筋肉部分の痛みは全然違っただろうに。
なんで、ふくらみに気づいた時点でもっと疑問に思わなかったのか
悔しくて悲しくて(;へ:)
でも、
お友達わんこブログで去勢の話が出てたので、
ロックはどうなんやろう~って
下半身をぼんやり見る回数が増えてたから気づけたことでした。
それにロックのお尻はお猿さんのようにハゲてるし(≧▽≦;)
ふさふさだったら気づけなかっただろうからその点はラッキーでした。
症状知ってらした看護師さんは「はっ」とした顔で
まずそれを先に先生に伝えますね、とのこと。
看護士さんからの伝達を聞いた先生は、
まっさきにお尻のチェックを。
で、ビンゴ(T△T)
お尻が原因で、今回は頸椎ヘルニア関係なかった(-_-;)
なのでどうやって気づいたの?という問いの答えは、
「偶然。なんとなく。なんか変だと思った」ってことになるのかな?
明らかにそこが痛そうなそぶりをしてるとか、
腫れてるとか赤くなってるとかなら
もっと早く気づいてあげられたかもだけど・・・・
そのお尻横の腫れや、💩が出にくい、💩の時痛がる、などの症状で
気づくことが多いそうです。
ロックは💩は朝晩一回ずつ、ちゃんとすっと出てました。
腸が大きく飛び出したり折れ曲がったり戻らなくなってるという状態とかではないのが幸いです。
なので会陰ヘルニアとしてはまだ軽度な方だと思います。
よろよろ下半身に力が入らない感じで歩く、
腰が抜けたように座り込んだりよろけてこけたりする、
倒れた後すぐに起き上がれずもがく、
・・・・なんて歩行障害は、
年齢もそうだし、床とかが滑りやすいとなりやすいだろうし、
持病持ちのロック、「あの病気のせいかな」と勝手にあてはめて、
勝手に自分を安心させていたのかも知れません。
思い込みや勝手な判断はダメだって反省しきり。
いつもと違う症状はやっぱり疑ってかかるべきですね。
普段からの様子見が大事だと、あらためて心から痛感しました(T△T)
獣医さんは診断はできるだろうけど、
観察は飼い主にしかできないことだから。
頸椎ヘルニアの時から、痛みの症状が出た場合などは
心を鬼にしてスマホで動画も撮ります。
長く撮るのではなく、異常な症状の時に10秒~30秒ほどの短い動画をいくつか撮る感じ。
前のMRIの検査の時にも、高度医療センターの先生に
「こんな風に痛がってたんです」って見せたら、すごくじっくり見てくれたので。
おろおろしながら、「ロック、大丈夫?ねぇ大丈夫?」なんて自分の声も入ってて
とても何度も見返したい動画ではありませんが、
家でどんな感じだったのかしっかり説明できるように、
できるだけ客観的に見れるように。
ちょっと話がずれてきましたが、
しっかり様子見するのって大事だな~って話でした。
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