今日の小ネタは、
「病院で先生とした(あとから思い出すとちょっと笑えた)会話集」。
(といっても、2つだけだけど)
~その1~
私 「ロックはもう既にお尻まるハゲだから、毛を剃る手間はちょっと省けますね!」
先生「ははは・・・Σ(^∇^;) そうですね~」
ああっ、自虐ネタ!
手術してもらうことを決め、具体的な日程・手順の説明を受けてた時に
私が思わず言った言葉。
自分で最終的なGOサイン出したとはいえ、
不安がぶわ~と押し寄せてきて本当に手術になるんや~とドキドキしながら
私は何を言ってるんでしょうね( *´艸`)💦
~その2~
先生「そういえば、昨日、取ったタマタマさんをお見せするのを忘れてました」
私 「あら~~(;^_^A」
タマタマさん・・・・響きがなんかかわいかったのです(*^-^*)
電話でその会話をした後、次の日の診察でも見せてもらい忘れたので
ロックのタマタマさんは、
日の目を見ることはなく旅立っていかれたことでしょう(笑)
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以下↓手術前後の忘備録なので、
読むのしんどかったら遠慮なく読み飛ばし・斜め読みしてくださいね(*´▽`*)ノ))
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***犬*犬*白ポメラニアンロックの観察日記***
更新のはげみになります。 ぽちっと応援よろぴくのすけ~!
お尻はつるっつるに剃られ、尻尾も付け根から半分くらいつるつるに。
ま、普段から見慣れているハゲ状態なのでその辺は特にショックは感じず( ̄◇ ̄;)
縫い目はものすごく痛々しいですが。
鎮痛剤や抗生剤にあわせて、
鎮静剤の点滴も仮退院直前までしてもらっていたロック。
写真の時点では自力では立ち上がることもほぼできず、ぼ~~っとされるがままな状態。
なんなら片手の手のひらだけで仰向け抱っこができるくらい。
無抵抗の状態で、うつらうつら寝続けました。
というか、
それくらい寝られるように鎮静剤を打ってもらっていたのです。
というのも、手術前日に病院に預けた後、
怖がってケージの中でほぼ一睡もせずに鳴き続けたらしく。
先生達が近くに行くとほんの少し鳴きやんでも、離れるとまた鳴くの繰り返しだったみたいで。
(うるさかっただろうな。申し訳ない・・・m(__)m)
ひゃんひゃん鳴いてたって先生が言ってたから、
いつもの生意気なギャンギャンわんわん吠えではなく、
怖がってるときに出す子犬みたいな甲高い声だったのかな・・・(;へ:)
手術自体は13時頃ちゃんと終わっていたらしいのですが、
やっぱり肝心なのは麻酔の覚め具合。
先生から電話がきたのが16時すぎでした。
もし、筋肉の萎縮が進んで薄くなりすぎていて、
かき集めて縫い合わせるだけの縫い代がない場合は
メッシュや金属などインプラントを入れることもありえる・・・という事でしたが、
ロックの場合はなんとか周りの組織を集めて縫えたそうで。
傷の上からぐっと押しても、もう中にめり込んだりはしません。
曲がって憩室といってへこみというかくぼみというか隙間(そこに便が溜まるとよくない)も
まっすぐに伸ばして元通りの場所に戻せたらしく、
会陰ヘルニアの手術としては無事に成功とのこと。
男性ホルモンが影響していると考えられてる為、
これ以上筋肉を萎縮させないため
会陰ヘルニアの手術は去勢もセットで行うのが前提だそうで。
去勢も問題なし。
こちらはほんの1センチほどの切り込みからタマタマさんを引っ張り出したそうです。
(小さなテープがぺっと貼ってあるので縫い目などは見てません)
「・・・とまあ、手術自体は問題なく終わったんですが」、
と電話で言われて頭が真っ白になりました。
終わったけどなに?
終わったけどなに?
終わったけどなに?
まさか?何か良くないことが?
ガスの麻酔は供給停止後すぐに切れるし、
注射の麻酔もこの時間なら覚めてるはずだし、
血圧や呼吸なども正常値になってて、
こちらが音を立てたりすると目をあけたり時々首をあげたりするんですが、
なかなかはっきりと元気よく目を覚ます感じではなくて様子を見てましたとのこと。
先生も麻酔の効きすぎやなんかを心配されたようですが、
術後3時間ほど様子をずっと見てていただいた結果・・・
「寝てる」と判断しました、とのこと。
。・゜(*/□\*) ゜・
もうっ!びっくりした!本当に心臓がぎゅっとなった!!
ぐっすりとぐったりでは全然心配度合いが違うんですけど~~~!!
怖くって、のどと後頭部に若干炎症?腫れ?が出るほど鳴いて(←先生曰く)←申し訳ない
緊張して、手術に耐えて、疲れ果てたんでしょうね。
状態が悪いのではなく寝てると判断できたこと、
このまま意識がはっきりしたらまた吠え続ける可能性があること、
傷口の状態他にも問題は出てないこと、 などから
安心できる家で寝かせてあげたほうがロックにはいいだろうとのことで
少し早めに退院になりました。
手術日と次の日は運よく仕事が休みだったので、
ロックのことをずっと考えていられたというべきか
心配すぎて何も手につかなかったというべきか( ̄◇ ̄;)
私がやっていたのはふらふらと何度も洗濯してただけ。
ロックが帰ってきたときに清潔なところに寝かせられるように
傷口なんかで汚れた場合にすぐに洗い替えを出せるように
ありったけのひざかけやベッドなんかを洗っては干し洗っては干し。
ロックが無事に帰ってくる!とわかってからは、このひざかけ達すら愛しくて♪♪
取り込んでふかふかと畳むのですら鼻歌まじりで、ウキウキが止まりませんでした。
我ながらゲンキンな奴(笑)
先生からの電話は途中ドッキリもしたけど、本当にうれしかったのです♪
コメント
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手術、無事に終わって本当にホッとしましたね~!!
その後の記事ももちろん全部拝見してましたよ!
(睡魔に負けちゃうお年頃・・・w)
当日のバタバタ慌ただしさに思わずプププッでしたが、
ただならぬ雰囲気にトイレもしなかったなんて(^_^;)
一晩寂しくて不安でひゃんひゃん鳴いてたんだね。。。
ロックくん本当に頑張ったね!!!
ワンコの術後は驚くほどの回復力ですよね~!
あの小さな体で10cmも縫ったなんて・・・
オバちゃん泣いちゃうーー(T_T)(T_T)
レオもたまたまちゃん取った場所はチョットの傷口だったけど
抜歯の傷口は思ったよりエグイ感じで、溶ける糸で縫ってました!
が、なかなか溶けずに結局抜糸したような(あいまいな記憶w)
体質によっては溶けにくい場合もあるんだって!
いや~麻酔がなかなか覚めないとかホント冗談にならないから
慎重にお話してほしいトコだよね。
読んでて私もドキドキしちゃいました(^_^;)
たまたまちゃん取ったら大人しくなる・・・なんて都市伝説も
ちょっと期待したけど、やっぱり都市伝説だったしw
エリカラ生活が負担じゃなくて良かったね(^-^)
思ったより行動も制限されるし、痒いトコに手が届かないし、
走ったりした時ぶつかったり(レオはけっこう激突してたw)
うちではエリカラ壊れるかと思うくらいだったけど、
ロックくんは大人しくおねんねしてそうだね!
安静に、安静に、術後の経過が順調でありますように!
たまたまちゃん、静かに旅立って行ったんだね(^m^)
レオのは正常な位置のと、ダメな位置のでは
全然大きさが違ってたそうです(私も見てないけどーw)
ロック家の皆さま、お疲れ様でしたm(__)m
みんなに溺愛されて幸せ者だね~お大事にしてくださいね!
(○゚ε゚○)インスタみたいw
あざっす!
睡魔におそわれてるところ、
文字ばっかり(しかも病気カテゴリ)の長文記事で
ごめんなさいね(人’д`o)
いや~~ロック、頑張りました。
病院ではひゃんひゃん鳴いちゃってたらしいけど、
私の想像よりずっとずっと頑張ってくれてます。
ワンコの回復力には本当にびっくりです。
ロックのサイズで10センチだったら
人間サイズでは何センチなんだろう(;へ:)
先生がきれいに縫ってくださったおかげで
もう縫い目はかなり落ち着いていて
生々しさもないし、ちゃんとくっついてる気がします。
最初は恐る恐るちょん・・ちょん・・と指を浮かせて
一日2~3回の軟膏をつけてたんですが、
全然痛がらない、というか全然気にしてない感じなので
きれいに治るように念じながら
最近はぬりぬりとしっかり塗り込んでいます(笑)
今回、ドキドキで心配で胃が痛くなる気持ちだったけど、
何事も経験にまさるものはないというか。
レオ君をはじめ、わんこの手術経験者さん達が
大丈夫、きっと大丈夫、わんこの回復力・治癒力はすごいよ!って
励ましたくれたおかげで
なんとか無事にのりきることができました。感謝です(*_ _)人~~