ロックのお骨上げの時のこと。

火葬している間に
総合案内・応接スペースみたいなところでお支払いして、
そのあとは、
月一回合同供養が行われる大きな大きなお仏壇?が見える本堂の
待合スペースみたいなところで待機。
お骨上げまでの間、皆でいろんな、本当に色んな話をしました。

お骨上げ・・・
実はちょっと怖かったんです。
かわいかった姿が変わり果てた姿になって・・・って私は思うだろうか。
その衝撃と悲しみに私は耐えられるだろうかって。

でも、「ご用意ができました」って呼びに来られて、
お別れのセレモニーをしたさっきのお部屋に入ると、
小さな、小さなお骨たちがきれいに並べられていました。

一目見た瞬間思った感想は「かわいい」。
全然こわくなかった。
悲壮感とか全くなかった。
愛おしさしか感じなかった。
ロックが遠くに行ってしまったとは全然思わなかった。

「ま~~~!かわいい!」
「ちっちゃいねぇ!」
「わ~こんなにきれいに残るんやね!」

皆、目を細めて、近く近くまで顔を近づけて、
愛おしそうに見てくれました。

担当者さんが、
ひとつひとつ場所の説明をしてくれながら、
お箸でお骨上げするには小さすぎるかわいいお骨を
指でつまんでお骨壺にみんなで安置。愛おしい。
おすわりをしている姿になるように、
足先から順番に丁寧におさめていきました。

ちっちゃな骨盤の骨は、よく見ると
右の大腿骨頭を受け止めるくぼみみたいな部分が
左に比べて広がっていて。
ロックちゃんは右足が悪かったんですねという
担当者さんの言葉に、
そうそうそうそう!
ロック右の股関節が悪かったんだよ!
最後までちゃんと普通に歩けたけど、お骨はこんな風になってたんやね!
そんなことまでわかるんやね!と、ある意味興味津々。

なんと言っても皆が口々に言ったことが
「尻尾の骨、ちっちゃくてかわいすぎる!」
一番先なんてシャーペンの芯くらいしかないんじゃないかと思うくらい。

遺骨の一部をお守りやペンダントにして
身に付けたりされる方もいますよとのことで、
尻尾の一番先の小さな小さなお骨と、
足先の尖った部分だけを取り分けて、別の袋に入れさせていただきました。
↑ 爪みたいにカーブを描いて先がとがった形だったので、
爪かと思いきや、爪は燃えてしまうので残らないそうで。
爪の付け根というか一番足先の部分が爪みたいな形なんだって。
へ~~そうか。こんな形なんだ~~って皆でしげしげと見つめていました。

そして喉仏。
わんこにもあるんですね。座って合掌しているような形。
ロックでいうと「ダブルでお手!」しているような。
頭とともに、大事に大事におさめさせてもらいました。

主だったお骨をおさめた後は、もう紙の上にはお粉状のが少し。
それを担当者さんが丁寧に丁寧に紙を持ち上げて
お骨壺に入れて下さって。
ほんの少し台にこぼれてた分は、
手で、丁寧に丁寧に寄せ集めて、
静かにもう片方の手で受け止めて、それもおさめて下さって。

なんていうのかな。
職業柄だろうがなんだろうが、
ロックが大事にされてる、丁寧に扱ってくれてるって
嬉しさと感謝でまた涙がこぼれました。
これは確実に悲しみの涙じゃなかったです。

そしてお骨壺に封をして、お骨壺袋におさめて、
セレモニーは終わりでした。

ロックは幸せ者や・・・と思うと同時に
皆にこんなに優しくしてもらって、
しっかりとお見送りできた私は幸せだと心から思います。

ちょっと長くなったので、
次記事で「お骨壺袋」について書くつもりです。

 

 

 

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