ふわふわのお骨壺カバーに包まれて。

小さなお骨壺におさまったロック。
白地に銀の菊と菱文様のお骨壺カバーを用意して頂いていたんですが、
その中におさめる瞬間、
相方さんが「あっちのふわふわのがよくない?」と。

部屋の隅には、
手元供養に使うおりんや写真たて等のセットや
メモリアルグッズなどが飾られていて。
その中にかわいいお骨壺カバーも展示してありました。

白いふわふわ。もふもふ。

確かに!かわいい!と満場一致で賛成。
(別料金とかは全然どうでもよく)
すぐにそちらに入れていただきました。

23日の大阪はとても寒くて、
「ロック~あったかくていいね」って。

おハゲが進んで、
顔と前足以外の毛がほとんどなかったロックが、
ふわっふわのもふもふになって帰ってきたようで。
色もほんの~りクリーム?の白で。

かわいくてかわいくてまた涙が出ました。

抱っこしたらまるでロックを抱っこしてるよう。
ちょっぴりちっちゃくなって
ちょっぴり軽くなったけど。

今回お世話になった霊園では、葬儀・火葬の利用者は、
いずれ、しっかりと気持ちの整理がついたら、何年後でも、
お骨を霊園内のペット合同慰霊碑「絆の碑」に合祀することができるそうです。(要費用)
毎月合同慰霊祭も行われていて、
そちらはいつでも何回でも参加費も予約もなしでお参りできるそうです。
(正確な内容を知りたい方は北摂池田ペット霊園のHPをご覧ください)

ロックのお骨は「連れて帰る」の一択でしたが、
そういう対応されていることにも安心感を覚えました。

最初に用意されていた(プランに含まれていた)
カバーももちろん頂けて。
名前を印字したシールも貼って頂いて、
「逆に夏は涼し気なこっちのカバーがいいね」なんて
皆で話し合っていました。

かわいいロックが
また別のかわいさになってお家に帰れる。
本当にありがたい。
相方さん、ふわふわカバーに気づいてくれてありがとう。
ふわふわの優しい見た目に、少し慰められる気がします。

しっかりと抱きしめて、お家に帰ってきました。

***犬*犬*白ポメラニアンロックの観察日記***
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お帰り、ロック。

もうお空に昇ったのかなぁ・・・
でも私はまだそんな気が全然していなくて。
どこにでも行ける軽くて自由な身になっただろうから、
もうちょっと家にいて。
私のそばにいて。って思っています。

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